おたつです。
先週は祭日が多くて、育児的・ブログ的には普段より忙しい1週間となりました。
(私は、ブログの記事を職場での昼休みと移動中に書くので、個人的には平日の方が記事を書く時間がありますw)
先週は、日曜に買い物に行った関係で土曜日は食材の在庫がかなり寂しい事になってしまい、冷蔵庫の在庫でご飯の準備をすることに。
それでも?、我が家はパスタとトマト缶は常備しているので、ベーコンだけ買い足してアマトリチャーナを作ることにしました。
肉がメインの料理ではありませんし海鮮の出汁もないので、深みのある味わいにするのは難しいのですが、「シンプルに美味しい」感じに作ることができました。
アマトリチャーナ カンタン度オススメ度
- カンタン度:★★★★★ 工程は少なめ。特に「食材を切る」作業がほとんどないので、簡単な部類だと思います。玉ねぎのスライスを冷凍しておけば、平日の夜でも作れます。
- オススメ度:★★★★☆ 味付けがシンプルなので、パセリやバジル、胡椒etcで味変するのもオススメです。
材料 (2人分)
- パスタ 180~200g
- トマト缶 1缶
- ベーコン 100g
- 玉ねぎ 小1個
- 乾燥唐辛子 少量
- オリーブオイル 大さじ2
- 粉チーズ
- 塩 コショウ
- 白ワイン 50cc(無くても可)
作り方
- ベーコンを5〜10mm程度に切る。
- オリーブオイルを、フライパンに行き渡る程度ひき、加熱する。
- フライパンとオイルが温まったら、ベーコンを入れて弱〜中火で加熱する。
- ベーコンを炒めながら、玉ねぎを薄切りに切る。
- ベーコンを焦げ目がつくかつかない程度まで炒めたら、玉ねぎをフライパンに入れる。
- パスタを茹でる用の鍋を火にかけ、パスタを茹でる準備を開始する。
- 玉ねぎの色が透明になった位を目処に、乾燥唐辛子を入れる。
- 1分程度炒めたら、トマト缶を入れる。
- トマト缶を入れてソースを煮詰めながら、パスタを茹でる。
- (茹で時間は、表記時間-1分〜1分半が目安。指定の時間が過ぎたら、1本食べて味見するのが確実です)
- 茹で上がったパスタをフライパンに移して、粉チーズをかけてソースと絡める。
- (味見をして、塩っけが足りなければ塩胡椒orパスタの茹で汁を入れて調整する)
- 盛り付けて、さらに粉チーズを振れば完成です。
アマトリチャーナを作って気がついたこと 気をつけたこと
- ベーコンと玉ねぎを焦がさないようにすること
以前作った際、ベーコンも玉ねぎも炒め過ぎてしまい(時間というより、火が強過ぎたのだと思います)、食べた時食感が悪い意味で目立つようになってしまいました。
炒め加減としては、ベーコンは焦げ目がつかない程度。玉ねぎも、飴色にならない程度に炒めて、トマト缶を入れて煮詰めていくとちょうど良い仕上がりになると思います。
- パスタの茹で加減はとても重要
アマトリチャーナに限らずですが、パスタの茹で加減を失敗すると(特に茹で過ぎた場合)台無しです。
茹で上がってからトングでフライパンにパスタを移す場合、その時間もパスタは水分を吸っていきます。
その時間も考慮して、私は表示時間-1分半で火を止めます。
茹でが足りなければ、茹で汁の中に泳がせて置けば多少は柔らかくなって誤魔化せますが、茹で過ぎは修復不可能です。
今日の学び
アマトリチャーナは、トマト缶とベーコンの脂み、塩胡椒と粉チーズで味付けるシンプルなメニューです。
簡単に作れて美味しくて、個人的にはとても好きなメニューの一つですが、栄養という観点ではやや物足りません。
出来れば、チーズやサラダ・ピクルスやグリル野菜などを追加して、一緒に頂きたいメニューです。
メインになるアマトリチャーナが簡単に作れるので、もう一品追加するのも、そこまでハードルは高くないと思います。
この記事が、皆様の持ちネタレシピの一つになれば嬉しく思います。