おたつです。
先週の週末は、ハンバーグを作りました。
というのも、未だブログ記事には出来ていませんが、鉄フライパンを買ったのです。
厳密にいうと、おきゅうが産まれる前から年単位で「欲しい」と言っていたのですが、重かったり管理が面倒になりそうだと理由をつけられ、OKが出なかったのです。
で、妻が里帰り中に「自分のお小遣いで」買ってしまいました。
買ったフライパンは、「リバーライト 極JAPAN フライパン28cm」です。
http://www.riverlight.co.jp/ja/kiwame_premium.php
せっかく鉄のフライパンを買ったからと言うことで、はやく肉系の焼き料理を作りたいと思っていて、先週やっと作るタイミングが来た、という経緯です。
と、フライパンの使い方準備etc話は別の機会に書くとして、ハンバーグです。
例の如く、簡単度とオススメ度です
ハンバーグのカンタン度 オススメ度
- かんたん度:★★☆☆☆ (肉をこねるのに時間が必要なので、平日仕事後につくるのは厳しいですね。)
- オススメ度:★★★★☆ (焼き加減が難しいですが、鉄フライパンで焼くと仕上がりがワンランクアップしましたので良い感じ)
私にとっては、
- タマネギのみじん切り
- タネの空気を抜いて、肉をまとめる
- 焦がさず、だけどキチンと火を通すように焼く
という、未だ慣れていない鬼門が幾つもありました。
以下、私が作ったハンバーグのレシピと、工程毎の注意点をまとめました。
材料
◆ハンバーグの材料
- 牛豚挽肉:500g 冷凍保存用含めて10個つくれました
- 玉ねぎ:1個 (大きめ)
- 牛乳:120cc
- パン粉:大さじ8
- 塩こしょう:適量
◆ソースの材料
- ケチャップ:適量 (ウスターソースと1:1で混ぜて、ハンバーグソースとしました)
- ウスターソース: (同)
作り方
- 玉葱をみじん切りにする。
- フライパンで玉葱を炒める。キツネ色に変わるまで、私は弱~中火でじっくり炒めました。
- 玉葱を、(肉をこねる物とは別の)ボウルに空けて、冷ます
なお、熱いまま肉と混ぜると、肉の脂が溶けて旨みが逃げてしまうようです。 - 「ハンバーグの材料」をボウルにいれ、握って柔らかい粘土のような感触になるまで混ぜる。
- タネを手のひらサイズ(サイズはお好み)取り、20回程度お手玉のように左右の手でタネを投げて、中の空気を抜く。
- フライパンをしっかり熱して、ハンバーグを焼く。
最初は強火で1分→弱火で3分→裏返して強火で1分→フタをして中火で4分 を目安に焼く。 - ハンバーグを皿に盛り付けて、「ソースの材料」をフライパンに入れる。
- フライパンに残った肉の脂とソースの材料を混ぜて、ハンバーグにかける
ハンバーグ作りで注意したこと
・焼き加減
もう、兎に角これです。生肉になっていてはダメだし、かといって黒焦げにしたら美味しくありません。
個人的には「ちょっと表面焼きすぎたかな?」くらいの見た目が、食べると一番美味しかったです。
写真の色くらいまで焼かれていても、食べたら「表面がカリっとして、でも中は柔らかい」という、ステーキハウスで食べるハンバーグができあがりました。
鉄フライパンさまさまです。なお、フライパン内の油が妙に多いのは、後述しますw
今日の学び
ハンバーグは、作業時間が必要なので休日にしか作りにくいメニューですが、一方焼いた後に冷凍保存しておけば、平日のつくりおきにも使えます。
我が家は、別の記事で書いた「ピクルス」を冷蔵庫に常備しているので、ハンバーグとピクルスがあれば夜ご飯のメニューとして十分成り立ちます。
今回写真には載せなかったのですが、焼き加減がどうしても気になり、途中で半分に割って確認をしてしまいました。
(フライパンが途中油まみれになったのは、それが原因ですw)
次回作るときは、表面の黒焦げにビビらず、途中で肉汁を漏らさない完全なハンバーグを焼きたいと思います。