おたつです。
先日、2021/9/12(日)をもって、おきゅうが生後100日を迎えました。
特におきゅうが我が家に来てからの約40日間、毎日のように「初めての出来事」が起こりましたが、一先ず無事に迎えることが出来て良かったと思います。
さて、今回のポストは、おきゅうのお食い初めとお宮参り(本来は7月に済ませるイベントでしたが、コロナや諸々の関係で延期していました)が終わりましたので、そのまとめです。
今後、お宮参りやお食い初めの計画を立てる人の、参考になれば幸いです。
結論から言うと
・お宮参りは、出来ることなら休みを取ってでも平日にやるのがオススメです。
・お食い初めは、ムリにお店でやらなくても、割烹の仕出し料理で十分満足できました。
お宮参り編
前回のポストに投稿したとおり、当初は中山寺で行う予定でした。
詳しくは、こちらをご覧ください。「お宮参り・お食い初めの段取りをまとめました」
ただ、緊急事態宣言の延長によりお食い初めを計画していたお店の営業が不透明な事と、我が家・義理実家ともに少し距離があるので、計画は見直し。
結果的に、お食い初めは仕出し弁当を頼んで義理実家で行うこととして、お宮参りについては大阪天満宮で行うことにしました。
最終的には、お互いのアクセスを最優先としました。
そして、コロナ禍でなるべく混雑を避けたかったという事もあり、今回私と義理父は休みを取って平日に行きましたが、これが大当たりでした。
まず、駐車場待ち・探しが発生せず、境内の駐車場に難なく止めることができました。(両隣もおらず、おきゅうの乗せ下ろしも楽チン)
そして、現地到着から「ご祈祷の受け付け・ご祈祷待ちの控え室・ご祈祷」の間も、他のグループと鉢合わせる事無く、貸し切り状態で行うことができました。
ご祈祷後も、境内で記念写真を撮影しましたが、このときも参拝客が殆どおらず、自由なタイミングで撮影する事ができました。
普段の休日(言葉が変ですが)がどの程度の混雑具合なのかは分かりませんが、大阪天満宮はその名の通り学問の神様です。
特に1月以降の受験シーズンは、多くの参拝客が訪れ境内の外まで行列が出来ることも珍しくないとのことです(妻談)。
お宮参りの「時期」はコントロールの余地が少ないですが、曜日については出来ることならば平日をオススメします。
小さい子どもを抱えての、実質初めてのお出かけになる人も多いと思われますので、混雑はなるべく避けるべきだというのが、実際に平日に行ってみての感想です。
ちなみに、大阪天満宮でもお宮参りの御祈祷の後に、お食い初め用の食器を頂くことができました。
本物の、越前漆器です。
ファミリアの食器も可愛いと思いましたが、個人的にはこっちの方が好きです。
思いがけない、嬉しいサプライズになりました。
そして、おきゅうの着物についてはこちらの「きものレンタリエ」様からレンタルしました。
3泊4日の料金体系のため、お宮参りの2日前に自宅に届き、翌日昼までには返却というルールになっていました。
妻は、前日自宅で予行演習としていろいろ写真を撮影していました。
返却も、送られてきた着物や小物一式を、送られてきた箱に梱包しなおして送り返すだけです。クリーニングetcは不要です(料金に含まれている)。
お宮参りの翌日午前中には送り返さなければならないので、人によってはスケジュール的に若干タイトにはなります。
ただ、発送も、クロネコヤマトとゆうパック用の伝票が同梱されているので、書いてセブンイレブン(ヤマト)やローソン(ゆうパック)に持ち込めば終了です。
とても便利で、また七五三などのイベントがあれば利用したいと思いました。
お食い初め編
飲食店では出来ないと言うことで、義理実家にて懐石料理を取ることにしました。
「京懐石 和光庵」 様で、おきゅう用のお食い初めセットと、大人4人分を予約しました。
お味の方は、とても満足でした。
このような慶事の仕出し料理って個人的少し苦手意識があったのですが、今回はとても美味しく頂くことが出来ました。
鯛のお頭とか、とにかく形と見た目優先で、食べてみたら「ん?」っていう事もあると思うのですが、こちらの料亭ではそのようなことは無かったです。
予約の電話対応も非常に感じが良く、なにか機会があればお店も利用したいなと思えました。
なお、支払いにカードは使用不可。現金のみなので、事前にお釣りが無いよう準備が必要です。
それを差し引いても、十分に満足出来る内容でした。
本日の学び
冒頭のおさらいになりますが
・お宮参りは、出来ることなら休みを取ってでも、平日にやるのがオススメです。
・お食い初めは、ムリにお店でやらなくても、割烹の出前で十分満足できました。
仕事の都合や遠方からの参加者がいる場合、なかなか平日の開催は難しいと思います。
であれば、なるべく朝イチを狙うのが良いかと。
小さな赤ちゃんを抱えて、混雑したところをウロウロするのは、それだけでも疲れると思いますので、なるべくなら避けたいところです。
(特にいまは、感染症の観点からも)
そして、ここまでの投稿だけだと、「何事もなく、つつがなく終わった」ような記録ですが、実際にはそうも行かず…
というのも、おきゅうは「ベビーカーが嫌い」ですw
乗ったら、直ぐ泣きますwまともに歩かせて貰えません。
お宮参りでも、「おきゅうを抱っこしながら畳んだベビーカーを押す」という、なんとも悲しい事態に追い込まれました。
ベビーカー乗らない問題については、また次の機会に書きたいと思います。