料理

ジェノベーゼパスタ 料理初心者が作ってみて気がついた事をまとめました

おたつです。
10月の中旬以降、急激に寒くなりました。その影響で?週末の晩ご飯に鍋をする機会が増え、記事化できるような料理をしばらく作っていませんでした。

そんな中、久しぶりに料理をしましたので、そのメニューを投稿します。

作ったメニューは「ジェノベーゼパスタ」です。
過去には失敗したこともあるメニューですが、今回は非常に美味しく作ることが出来ました。どのような点を改善したかも踏まえて、記載していきます。

なお、結論を先に言うと、今回は自作のジェノベーゼソース+市販品のソースを混ぜて作りました。
当初は自作ソースだけで作るつもりでしたが、材料(バジル)が足りなかったため、市販品を追加しました。

この投稿が、美味しいジェノベーゼパスタを作るきっかけになれば幸いです。

ジェノベーゼパスタ カンタン度オススメ度

  • カンタン度: ★★★☆☆~★★★★★
    ジェノベーゼソースを、自分で作る場合は3。ソースを市販品に頼る場合は5。
    個人的には、ソースは自作or半々にするのがオススメです。市販品だけだと、どうしても香りがもの足りません。
  • オススメ度: ★★☆☆☆~★★★★☆ 自作ソースを混ぜた場合に限りますが、ちょっとしたイタリアンに行った気分になれます。少々手間は掛かりますが、ソースは自作推奨。
    市販品に頼る場合は、そのソースの味次第で星の数が変わります。後述しますが、当たり外れがある印象です。

材料 (2人分)

  • パスタ 200g
  • ベーコン(出来れば塊のもの) 100g
  • にんにく 1片
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 粉チーズ お好みで

    ジェノベーゼソースの材料  (全部自作する場合)

  • バジルの葉 20g (※後述します)
  • 松の実 15g
  • にんにく 1片
  • 粉チーズ 15g
  • 塩 ひとつまみ1
  • オリーブオイル 大さじ3
  • バリラのジェノベーゼソース(材料を必要量確保出来ない場合)

作り方

  • 松の実を、フライパンで軽く煎る。鉄フライパンで煎る場合、フライパンを予熱せず最初から松の実は入れておいた方が良い。(松の実が焦げます。私はちょっと焦がしました)
  • ミキサーに、「バジルソースの材料」を入れる。
    バジルは、ちぎって入れる。
    なお、香りが飛んでしまうので、バジルは水洗いしない事を推奨。汚れが気になった場合は、キッチンペーパー等で拭くのが良いそうです。
  • ミキサーにかけたら、ソースは完成です。
  • ベーコンを、1×1×3cm(目安)の大きさに切る。にんにくは、みじん切りにする。
    同時並行で、パスタを茹でる為のお湯を沸かし始める。
  • フライパンにオリーブオイルを大さじ1敷き、加熱する。
    オイルが温まったら、にんにくを入れる。
  • にんにくの香りが出てきたら、フライパンにベーコンを入れて炒める。
    弱~中火で、ベーコンの脂を出してオリーブオイルに混ぜていくイメージ。焦がさないように注意すること。

     

  • パスタを、表示時間-1~1分半で茹でる。
  • フライパンからベーコンを取り出し、オリーブオイル大さじ1、自作したジェノベーゼソース大さじ3~4、(自作品が足りない場合、瓶のジェノベーゼソース)、パスタの茹で汁(おたま1杯)を、フライパンに入れて混ぜる。
  • パスタをフライパンに入れて、ソースと和える。
  • パスタを皿に盛り付けて、粉チーズを振ってベーコンを乗せたら完成です。

ジェノベーゼパスタを作って気がついた事 気をつけた事

バジルの葉を、計画的に購入する必要がある※

私は、料理をする当日に近所のスーパーで購入しましたが、バジルの葉は店頭に1パックしか出ていませんでした。(バックヤードにも在庫なし)

その場で「1パックでは足りないかもしれない」と判断して、バリラの瓶詰めを買い足しました。
結果的に、その「買い足し」が無ければ、味の薄いパスタを食べるハメになるところでした。

なお、バジル1パックには「7g」しか入っておらず、完全自作するには「最低3パック」必要という事が分かりました。

バジルの葉を潤沢に取り扱っているお店が近所にない場合は、事前に予約発注して貰う必要があります。

格安品のジェノベーゼソースに注意

ジェノベーゼパスタは、ソースとベーコンだけのシンプルな料理です。
従って、ソースが美味しくなければイコール料理そのものが美味しくなくなります。

以前、「業○スーパー」で売っている瓶詰めのジェノベーゼソースを使ってジェノベーゼパスタを作ったことがありますが、ハッキリ言って美味しくありませんでした。
根本的に味が薄いせいか、どれだけソースを「増量」しても、油っぽくなるだけでした。
実際、ソース単品で舐めてみても、味のパンチはありませんでした。

見た目も、ジェノベーゼパスタに特徴的な「緑色のパスタ」にはほど遠い印象です。

ちなみに、今回使ったバリラ社の瓶詰めソース単品で、ジェノベーゼパスタを作ったこともあります。
こちらは、個人的には許容範囲のお味でした。

それでも、今回の自作ソース混合との比較では、香りの立ち方が比較にならないと感じました。
これらを鑑みると、理想はオール自作ソースなのだと思います。

PSなお、業○スーパーの名誉の為に補足しておくと、ネット上では、ピザトーストのトッピング等に使うと美味しいという投稿を目にしました。

まとめ

「全てを自作するのがベスト」とは思いません。時と場合・モノによっては、市販品を使った方がクオリティ面で高くなる事は、往々にしてあると思います。
そもそも子育てで手間がかかる中、人的資源を料理ばかりに注ぐことは出来ません。

ただ、ジェノベーゼパスタ・バジルソースについては、新鮮なバジルを使って自作した方が、良い料理を作る事が出来るとわかりました。

手間を考えると頻繁には出来ませんが、折をみて次回こそは、オール自作ソースでジェノベーゼパスタを作りたいと思います。

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